2021年5月18日火曜日

第1回 プロの真似をしてはいけません


第1回 プロの真似をしてはいけません


 あなたが、自分の本を書こうと思っているのなら、絶対に、書く前からプロの真似をしてはいけません

 もし、あなたが、プロのライターになろうとしているのなら、最初に、プロの真似をしてください。でも、そうではなくて、自分の本を作りたいだけなら、プロの真似をするところから始めてはいけません。そんなことをしたら、むしろ書けなくなります

 

 ところが、初心者向けのライティングに関する本を読むと、みんな口をそろえたように、「プロの書いた本を読みなさい」「良い本を参考にしなさい」「美しいと思う文章を真似しなさい」などと書いてあります。

 

 これは、嘘です。

 そんなことをしたら、あなたは書けなくなりますよ。

 

 自分の本を書くというのと、プロのライティングは違います。

 自分の本を書こうとする人は、自分の書きたいことを書きます。しかし、プロは、企業から与えられたテーマを書きます。

 自分の本を書こうとする人は、自分が伝えたい人に語りかけます。しかし、プロは、大衆に読ませます。あるいは、企業が指定したターゲットに対して読ませます。

 いくらでも、違いを列挙できます。

 あなたとプロは目指しているものが違うのです。

 

 多くの入門書が、プロを見習いなさい、と書いているのは、プロのライター養成用の本を流用して初心者向けの本を作っているからです。出版社に騙されてはいけません。

 

 書くために、勉強しようと思うと、逆に書けなくなります。

 大切なことは、「まず、書くこと」です。

 そして、もし、あなたが、「どうもうまく書けない」と思ったら、その時に、勉強したり、プロの真似をしたりしてください。そんな状況のあなたには、きっと文章に関する問題意識が出来始めているはずです。だから、他の本が参考になるのです。

 

 まず、書くこと。これが、大切なのです。

 さあ、あなたも、書いてみましょう


電子書籍で、あなたの本を出版します。

お任せください。



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